温暖化対策はエコ生活の実践から

地球温暖化の問題に続き、世界には環境問題が山積しています。そこに起こった原発事故。果たして日本はエコを貫くか。

温暖化の現状と日本の現状!!エコと原発の狭間での選択肢

つい最近の報道によると、北極海の氷が融けて失われた面積が、過去最大になってしまったとの事―。このまま、北極が崩れていく様を、ただ見て居る訳には、当然いきません。が、現在、日本では、温暖化や京都議定書について、表立った政策や、発言をしていません。と云うか、できません―。と、言い換えた方が正しいと思います。
なぜなら、東日本大震災に続いて起きた原発事故が、その背景に強く横たわっているからに他なりません。地球温暖化は、世界規模の問題に違いありませんが、本来、温室効果ガスの削減についてイニシアティブをとらなければいけない日本が、電力を確保するため、火力発電に頼らなければならない現実があるからです。

原発事故は、温暖化同様と云うか、それ以上に深刻な環境問題です。

「エコ」と、云うレベルの概念では、現状、どうする事もできません。日本は、今、大きな岐路に立たされています。
エコを優先し、温暖化対策を強固に推進するならば、当然、原発はゼロにして、自然エネルギーの推進に大きく舵を切るべきでしょう。が、それを断行すると云う事は、持ち直して来た経済や、東北の復興、更には我々国民の生活レベルを落とすか、もしくは大増税を呑んででも、環境と原発のない未来を築く方に、全ての国民が向かえるか―。と云う、選択が求められているのです。

誰しも、原発がないにこしたことはないと思っています。
でも、このままでは、いつか電力不足となり、浮揚して来た経済が、再びしぼみ、またデフレに戻るでしょう。エコとエコノミーは、表裏一体ですから、理想論では進めません。皆さんは、大増税を受け入れる覚悟はありますか!?